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しばらく更新休止

これから一週間ほどの間パソコンのない環境になるので更新が止まります。
時間ができたらアナログで絵の練習でも進めて見ようかと思います。
次回更新では小説が公開できるように話も練っておきたいです。

拍手をくださりありがとうございました。
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サツキ裏話

酒場組の小説の執筆があまり進んでいないので、サツキについて少し。
彼女はキャラクターを製作するに当たり、一人だけ特殊な順序で生み出されました。
ゲームシステムが完成に近づいたころ、アルフ以外の人型ボスを作りたいと考え『数』で押してくるボスを考えました。
単体としては単調な動きのボスですが、数が増える度に厄介になる。
そこに射撃攻撃を絡めようと考え、手裏剣で戦う中ボスを作ったのです。
それをどうリタと絡めるか考えた結果『赤毛を追う復讐者』というキャラが出来上がったのです。
最初はその仇役をリタパパにしようと考えていたのですが、酒場組と絡めることを思いつき今の形になりました。
まさかその『赤毛の男』がはげになるとは想像もしていませんでしたが。
そんなわけで、他のキャラクターが『こういう役割のキャラクターが必要』と考えて作っていたのに対して、サツキだけは『出来上がったキャラクターに役割を持たせた』というわけです。
ゲームのボス敵ではよくあることですね。

拍手をくださりありがとうございました。

キャラの強さについて

まだ次の分の小説が描きあがっていないので、キャラクターの強さについて。
昔もらった意見の中に「トレはんキャラってどのくらい強いの?」というものがありました。
リタは逃げ足は自身あるけど魔力が少ないとか言っていますし、アルフは比較が無いから分からないということです。
世界観的に言えば、トレはんキャラクターたちは無茶苦茶強いです。
アルフは国内最高といわれる王宮の近衛騎士団に入隊確実と言われており、その剣の才能は大陸でも10本の指に入るといわれています。まだ伸びている段階ですが、国内でもトップクラスの実力者です。
それに匹敵するサツキも強いです。

そしてそれらに勝つリタの強さは別格です。
「魔力は低いが逃げ足だけには自信がある」という説明からだとあまり強そうに感じないかもしれません。
それではドラクエ的に具体例をあげてみるとします。
一流の魔法使いが静止した状態から10秒に一回メラゾーマを撃てるとします。
一方リタは高速移動を行いつつ秒間10発程度の速度でメラミを撃ちます。
要するにメラゾーマ一発撃つ間にメラミを100発叩き込めるということです。
それも距離・障害を無視した精密な座標攻撃です。
ケイに制御を託せば回避に専念できるため、反則としか言えません。

結論を言うとリタが反則キャラ、それとまともに遣り合えるアルフやサツキは国内屈指の強者。
ケイと出自が同じ古代文明時代の兵器も非常に危険なものだということです。
そしてそれらと同等の能力を見せるモニカさんの実験被験者ズ。
………モニカさんが最強でいいんじゃないかという気がしてきました。

拍手を下さりありがとうございました。

ネタばれカット

トレはん相関図6
トレはん!人物相関図を未プレイの人が見ても大丈夫なように一部カットしてみました。
その結果左下が寂しいことに……これは仕方ないですよね。
たぶん邪魔だったからとアルフの家の未使用部分を全カットしたせいだと思います。
もうちょっと改良の余地がありそうです。
密かにリタを中心に個人単位の繋がりが分かりやすいものに作り替えた方がいいのだろうかと考案中。
でも情報密度が高くなるから難しそうです。

拍手をくださりありがとうございました。

人物相関図改正案

トレはん相関図5
地道に作成していた人物相関図がやや見にくいということで少し改正しました。
ひとつは影で表示されていた立ち絵のない人たちを、色分けして分かりやすくするというもの。
男女を青と赤で書き分け、故人を暗い色にすることでより区別がつきやすいようにしました。
また、人物間の関係を示すラインを分類ごとに色分けしてみました。
結構ばらばらなので具体的な指標がなく、大して効果が上がっていない気がします。
それでも前よりは少し見やすくなったと思います。

この人物相関図はそのうちトレはん!のページに載せようと考えているのですが、ひとつ重大な欠点があります。
ネタバレが酷すぎる、特にサツキ。
実際ホームページに載せるときは外からやってきた人たちの部分を何とかする必要がありますね。

トレはん!アフターストーリー第四回

「おお、もう来てたのかフェリ」
 そういいながら金髪碧眼の男が、自警団の詰所へと入ってきた。
「アルフさん!おはようございます!」
 彼の名前はアルフレッド・バーン。このリディア領領主であるバーン伯家の次男であると同時に、自警団の団長を務めている。
 そしてフェリの剣術の師匠でもある。
「おはようフェリ。今朝ライナスさんのところに行って来たんだろ?なんて言ってたんだ?」
「うん!若干魔力が不安定らしいけど、自警団を手伝う分には問題ないって」
「鍛錬の方はどうだ?きつくはないか?」
「大丈夫だよ、もうちょっと多くてもなんとかなりそう」
「そっか、それはよかった」
 アルフはそういいながら、フェリの頭を撫でた。
「ところで、あれはどうしたんだ?」
 アルフは不気味な笑みを浮かべているアルエを指してフェリに聞いた。
「あー、うん。いいことがあったらしい」
「いいこと?」
「うん、あんなことで喜んでくれるとは思わなかった」
「よくわからないが……リーナがフェリを気に入ったってことか」
「そうなの……かなぁ?」
「ああ、あんな態度を見せたのは家族以外リタぐらいだったからな」
「そうなんだ」
「だからあいつと仲良くしてくれるとうれしい。気軽に話せる同年代の友達が、リーナには必要だろうからな」
「うん、わかった」
「ありがとう、じゃあさっそく仕事をしてもらうぞ!」
「は、はい!」
 いきなり調子を変えたアルフに、フェリがあわてて答えた。
「今日は初日だからな、難しいことをやらせるつもりはない。街道の見回りを兼ねて関所へお使いを頼みたい」
「お兄様ちょっと待って!」
 フェリとアルフが話していると、突然アルエが会話に乱入してきた。
「いきなり街道の見回りってどういうことなの!自警団に入って一か月以上経つ私がまだ事務処理の手伝いしかさせてもらってないのに、いきなり外で仕事なんてずるい!」
「ずるいって言われてもなぁ」
「私だって見回りぐらいできるもん!剣の練習だってお兄様に言われた通りやってるし!今日だって50回も素振りしたもん!」
(え、50回?)
 フェリは思わず声を上げそうになったが、あわてて口を閉じた。あまり突いてはいけないと感じたのである。
「そうか、最初は20回が限度だったのに頑張ってるなぁ」
 アルフはそういいながらアルエの頭を撫でた。アルエも兄に褒められてうれしそうにしている。
「うん、だからどんな仕事だって任せて!」
 そう自慢げに語るアルエの背中を良く観察してみると、明らかに体に不釣り合いな剣を背負っていた。おそらくアルフと同じものを使っているのだろう。それはアルエが振り回すには大きすぎるとしか思えない。
(アルエちゃんのこだわりなのかな?そりゃあアルフさんも危険が少なくても外には出したくないって思うよね。でもアルエちゃんの役に立ちたいっていう気持ちもわかるし……)
 しばらく悩んだ後、フェリはとある結論にたどり着いた。
「ねぇアルエちゃん」
「な、なななにかしら?」
 フェリが声をかけるとアルエが慌てふためいた。どうもまだちゃん付けに慣れていないらしい。
「僕は自警団の仕事って初めてだから、アルエちゃんに手伝ってもらいたいんだけど……どうかな?」
「は?え?」
 いきなりの申し出に、アルエは驚いているらしい。
「そうだな、何かあっても困るしリーナが一緒について行ってくれたら安心だな」
 フェリの考えに気が付いたアルフもアルエの説得を始めた。
「先輩のアルエちゃんが一緒にいてくれたら僕も心強いんだ。ねぇどうかな?」
「せ、せんぱ……心強い……し、しかたないわね!こーはいに頼られたなら力になってあげるのが先輩の役目よね!」
(すまんな、リーナのことを頼む)
(うん、任せておいて)
 アルエが喜んでいる隣で、アルフとフェリがこっそりと話していた。
「それじゃあ簡単に仕事の説明をするぞ。最初に酒場で弁当を受け取ってこい。それを関所で見張りをしているカールとフランツに届けろ」
「うん」
「任せて!」
「関所に行くときは西回りの道、帰りは東周りの道を通っておかしなものがないか見回って来い。もし危険な野生動物や不審者を見つけたら――」
「倒せばいいのよね!」
 アルエが元気よく答える。
「いや、全力で逃げろ。逃げて俺に知らせろ。すぐに討伐隊を編成する。お前たちの仕事はあくまでも見回りだ、戦闘じゃない」
「むぅ、分かりましたぁ」
 アルエは口では素直に返事をしたが、明らかに不服そうである。
(いざとなったら、僕が何とか連れ帰るしかないか)
 フェリは嘆息しつつアルエの手を取った。
「え、あ、ちょっ……」
「それじゃあアルフさん、行ってきます」
「ああ、気を付けて行って来い」
 フェリはそのままアルエの手を引いて詰所を出た。
「って、ちょっと待って!手が、て――」

第四回はここまでです。
なんとか折り返し地点まで来た感じです。
ここまで書き進められたことに少し驚いています。
もっと早くに挫折するかと思っていました。
とりあえず今回書いていて一番驚いたこは、アルフがアルエのことをリーナと呼んでいたことです。
そういえばアルフが家では『フレッド』って呼ばれてるみたいな設定を作ったような作らなかったような………
自分で作った設定なのに、結構忘れていますね。

人物相関図第四弾

トレはん相関図4
トレはん!の立ち絵付きキャラクター全員を網羅した人物相関図を作成しました。
最後に追加人たちは街の外からやってきた人たち、そのためネタバレのオンパレードです。
まず物語のキーでもある古代文明組、パートナーのケイとその創造主であるヴァッケイ。
実を言うとケイは昔、別設定で作ったキャラクターが元となっています。
そのときはロボットだったりしたのですが………中身はほぼそのまんまです。
最初チョイ役のサブキャラクターだったのですが、動かしているうちに気に入ってしまい気がつけばレギュラー級のキャラクターにまで昇格した人です。
そのため動かしやすかったですし、動かして楽しいキャラクターでもあります。
次にあほの子ことサツキ。
彼女はアルフ以外のライバルキャラとして作り、サブイベントのひとつの柱にしようと考えました。
その結果、酒場組と絡ませることを考え出来上がったのがルーファスさん。
実は彼、最初は赤毛のコックで『勘がよければすぐに気づく伏線』にしようと考えていたのです。
が、イラストを描いてくれたゆるりが「ハゲを描きたい!」と言い出した結果ああなりました。
そのため気合も入っており、やたらとセクシーです。
最後がおっさん。
このキャラクターは初期版のトレはん!のころから出そうと考えていました。
コンセプトは『ライバルの男トレジャーハンターで、ケイと関わるキャラクター』です。
初期版のときは製作期間の都合等で没になったのですが、リメイクをするにあたり登場させることになりました。
最初同年代、ベテラン、お爺さんとかいろいろアイデアが出ていたのですが、気がつけば『犯罪臭のする中年太りのおっさん』に落ち着いていました。どうしてこうなったんでしょうね、ほんと。

拍手を下さりありがとうございました。

人物相関図第三弾

トレはん相関図3
トレはん!人物相関図を横に伸ばし、酒場組を入れてみました。
酒場組はメインキャラクターだけではさびしいと思い、サブストーリーのために作った一般人の代表キャラクターでした。
昔から深い関係があるわけでもなく、街の外で突然襲ってくることも無いご近所さん。
そのため雰囲気も他のキャラクターたちと比べて違うと思います。
実を言うと、酒場組のキャラクターは一番動かし難い面子だったりもします。
特に開発コード『肉食親子』の二人(アンナちゃんとフィオナさん、開発関係者の内でそう呼んでる)。
この二人関連のイベントを作るのが一番苦労しました。
何が苦手かといわれれば困りますけど、逆に動かしやすいキャラクターの筆頭はリタとケイ。
主張がはっきりしていて、それをストレートに表に出すキャラクターは動かしやすいです。
次点ではアルフ、アルエ、モニカさん辺り。
気づいたら勝手に動いてくれている人たちです。

拍手をくださりありがとうございました。

トレはん!アフターストーリー第三回

「待っていたわよ、フェリックス・レヴィン!」
「………………」
 診療所での検査を終え自警団の詰め所を訪れたフェリを高圧的に出迎えたのは、フェリより一つ二つ年下の金髪少女だった。
「お兄様に気に入られてと・く・べ・つ・に!自警団への入隊を許可されたみたいだけど、調子にならないことね!」
 彼女はこのリディア領を統治するバーン伯家の次女、アルエリーナ・バーン。最近親の七光ならぬ兄の七光で、『特別に』自警団への入隊を許可された少女である。
「あ、うん。それでアルエ……リーナ様――」
「何よその取っ手つけたみたいな敬称は!馬鹿にしてるの!」
「いや、姉さんがいつも『アルエ』って呼んでたからつい……」
「リタが?そっか、私のいない所ではちゃんと名前で呼んでくれてたんだ……」
「あー、うん、いつも呼んでた呼んでた」
(『アルフん所の末っ子』とか『ストーカー妹』とか呼んでることの方が多かったっていうのは黙っておこう)
 フェリは過去に姉とかわした会話の内容を思い出してみたが、正直に教えてもアルエが傷つくだけだと判断して黙っていることにした。
「それでアルエリーナ様」
「アルエ」
「えっ?」
「特別にアルエって呼んでもいいわよ。あと様もいらない」
 アルエが機嫌良さそうに言った。
「え、でも」
「私がいいって言ってるの!で、でもどうしても敬称をつけたいって言うならアルエ先ぱ――」
「そっかそれならアルエ…ちゃん?」
「――いって…呼ん…で…も……アルエ、ちゃん?」
 上機嫌に話していてアルエが、いきなり固まった。
「あ、あれ?」
「ちゃ、ちゃん。アルエちゃ…ん……アルエちゃん?」
 (さすがにちゃん付けは無礼だったかな?)
「あー、なれなれし過ぎたかな。それならやっぱ――」
「いい!変えなくていい!むしろ変えちゃだめ!絶対だめ!」
 アルエが必至な様子でフェリが敬称を変えるのを阻止してきた。
「アルエちゃん……アルエちゃん、か。ふふ…ふふふふ……」
 それからしばらく、アルエは一人つぶやき続けていた。
(喜んでるみたいだけど、ちょっと不気味)

第三回はここまで。少し予定を変更して詰め所編を二つに分けることに。
次回がアルフ登場回の予定です。
今回登場したアルエですが、なんか暴走しっぱなしです。
アルエは『人見知りな、かまってちゃん』というキャラクターなためアルフとリタ以外親しい人がほとんどいません。
そのためアルエちゃんなんて呼ばれたこともなかったわけで、すごく喜んでいます。
本来アルフとリタの二人をほぼ独占していたフェリとは、もっと喧嘩腰になると思っていたのですが……根がいい子なせいか高慢に陰湿にもなれませんでした。

ちなみにフェリはアルエに「アルフさんはどこ?」的なことを聞こうとしていたのですが、言い出せずに終わってしまいました。

人物相関図第二弾

トレはん相関図2
人物相関図をリタのライバル?アルフの一家バーン伯爵家まで伸ばしてみました。
バーン伯爵家は物語の舞台リディアの領地を任されている一族です。
物語中では詳しく言及されていませんが、アルフは五人兄弟の真ん中、次男です。
実を言うと兄弟全員名前と設定がほぼ決まっています。
変更もあると思うので詳しいことは書きませんが、長男は領主になる修業のために各国を旅して見聞を広めてます。
長女は自国の国立アカデミーで教鞭を振るっており、三男は隣国の学院に留学中。
アルフは10歳ごろには王宮に上がり騎士見習いになる予定でしたが、リタとの関係などいろいろあり地元に残ることを選びました。
末っ子のアルエは決めあぐねている状態、とりあえずは地元で頑張るつもりのようです。
ちなみに両親は存命です。元気に領主をやっています。
アルフはリタと非常に深い関係があります。それは自分の夢と天秤にかけて地元に残ることを決意させるほどです。
リタとアルフの出会いや、現在の生き方を決意したエピソードなどもいつか書きたいです。
ゲーム本編で語られてる過去のエピソードの10割はアルフがひどい目にあっているだけですしね。

拍手、コメントを下さりありがとうございました。

トレはん!人物相関図作ってみた

トレはん相関図1
トレはん!の人間関係で分かり難い部分とか明確に書いてない部分とかもあるので、人物相関図を作ってみようかと考えています。
とりあえずはリタを中心とした親戚関係。
昨日書いたばかりなのでちょうどいい気もします。
リタとフェリが暮らしていた家は元々リタ母とモニカさんの実家でした。
二人は首都の王立アカデミーに進学しリタ母は考古学者、モニカさんは薬剤師になりました。
そしてリタ母は冒険家のリタ父と組んでトレジャーハンターとなり、モニカさんはアカデミーで出会ったライナスさんを地元に連れ帰り実家の隣に診療所を建てました。
その結果実家はリタ父とリタ母が拠点として使うことになった、そんな経緯がありました。
リタ父とリタ母がどんな冒険をしていたのかとか、なんでライナスさんがモニカさんに連れてこられたのかとかそういう話もどこかで出せたらいいなと思っています。

拍手をくださりありがとうございました。

トレはん!アフターストーリー第二回

「うん、もう身体に問題はないね」
 そう言って白衣の男はフェリの胸に当てていた聴診器を片付け始めた。
 彼の名前はライナス、フェリの叔父であり診療所を営む医者である。
「若干魔力が不安定だけど、身体は健康そのものだ。これなら自警団の手伝いに加わっても問題ないよ」
「そっか、ありがとうおじさん」
 フェリは自警団の手伝いを行うにあたり、最後の検査を受けに来ていた。
「それにしても古代文明ってのはデタラメだな。私たちが治療の糸口すら見つけられなかった病気をこうもあっさりと治してしまうんだからね。後遺症の魔力異常だって魔法が全く使えなくなるってわけでもないし」
「そうだね。身体もいままで動かしてこなかったのにびっくりするぐらい軽いし」
 それを聞いたライナスがため息を漏らした。
「ほんと私は不甲斐ないよ。本来君たちは保護者である私たちが守らなければいけなかったのに……何もしてやれなかった」
「そんなこと無いよ。おじさんの治療が無かったら僕はもう死んでいたかもしれないし、姉さんだってあれでもいつもおじさんやおばさんに感謝してたよ。あんなだったから分かりにくかったかもしれないけどね」
「ははは、そうだね。私としてはそんな気を使わずにもっとのびのびと生きてほしかったんだけどね」
 ライナスは呟きながら薄く笑った。
「ところでモニカさん、さっきから何をしてるの?」
 フェリは振り返り、先ほどからビーカーの中の怪しい液体をかき混ぜている白衣の女性に話を振った。
 彼女はフェリの叔母でありこの診療所で薬剤師として働いている。
「ん~、何って頼まれていた薬を調合してるだけよ。最近ドナさんの腰痛が酷いらしくてね、痛み止めの調合を頼まれてるの」
 ドナというのは近所に住む老婆の名前である。
「それって隣にある包みでしょ?その怪しげな蛍光色の液体は何かって聞いたんだけど」
「これ?これは『背筋が真っ直ぐになる薬』よ。一口飲んだだけであら不思議、猫背気味の丸い背中が一瞬で真っ直ぐに、苦しい腰痛ともオサラバよ」
 それだけ聞くと画期的な新薬に聞こえる。ただこの人がそれだけで終わるはずが無い。
「それで?」
「ただ背骨が真っ直ぐの状態で固定化されちゃうから二度と腰が曲がらなくなるのよね。一度寝たら一人で立つこともできなくなるんじゃないかしら?」
「悪化させてどうするの!患者を寝たきりにしたら意味ないでしょ!」
「大丈夫大丈夫、本人の了承を取らない限り飲ませないから」
「了承以前の問題だよ!いいからその薬は即刻処分して!」
「ちぇー、じゃあ猫にでもあげてくるわね」
「猫が可愛そうだからやめてあげて!」
 フェリが表に出ようとするモニカを必死で引き止める。
(この人は何があっても全然変わらないなー、マイペースというかなんというか)



第二回はここまで。
最初フェリと叔父さんの会話がすごく固かったので直しを入れたのですが、それでもこんな感じです。
そしてモニカさんは全然変わってないです。
ちなみに、なぜ三人での会話をせずに一対一に持っていっているかというと、三人同時に会話させる技量がないからです。
三人で会話させるとどれが誰の台詞かわからなくなってしまいます。
そのうち挑戦したいとは考えていますが、今回は書き上げることを目標にしていることもあり、各キャラクターと順番に会話していく形式になると思います。
次回は詰め所編、あの兄妹の出番の予定です。

拍手を下さりありがとうございました。

また明日

小説第二回分を形になる程度に書きました、が人に見せられるような状態じゃないです。
最初の方と最後のほうでキャラクターの口調が変わっているような状態ですから。
原作を確認して、口調そのほかを修正してから明日上げようと思います。
ちなみに第二回の話は診療所編となっています。
全体の流れとしては、フェリが街のあちこちを巡りながらみんなのその後を書いていくといった感じです。

拍手を下さりありがとうございました。

ゲームテンポについて

さっそくですが小説の公開は一度休み、私が遅筆なこともあり2~3日に一回のペースで公開すると思います。
分量的には全7回ほどを予定しています。
そんなわけでトレはん!のゲームテンポについて話したいと思います。
トレはん!においてゲームテンポはかなり重視して考えています。
アクション要素の高いシステムで長いイベントは邪魔になることが多いと考えたからです。
そのため道中自動的に発生するイベントの類はほとんど無く、ボス戦前の会話も最小限にとどめました。
その結果、やりたかったのにどうしても入れられなかったイベントがあります。
過去編です。
リタの原動力やアルフとの関係に非常に関わってくる重要な部分なのですが、ちゃんと作ると少し長くなってしまいゲームテンポを大きく狂わせることになってしまいます。
そのせいでアルフは『因縁のあるライバル』というより『しつこいストーカー』にしか見えないんですよね。
トレはん!+になって出番も増えたのですが、脇役のサツキの方がライバルぽかったという意見をもらう始末。
さらにリメイクを加えるなら、もうちょっとアルフにやさしいつくりにしてあげたいです。

トレはん!アフターストーリー第一回

さんざん悩んだ挙句、小説をブログにあげることにしました。
文章力等不安要素は多くありますが、最後まで書けるように努力するつもりです。
全部書き終わったら推敲してホームページにあげると思います。
小説の内容は私の作品『トレジャーはんてぃんぐ!』のTRUE END後の、フェリ視点の後日談です。
そのため一部ネタばれを含みます。
面白さよりも、その後の日常風景を描くことを優先しているため『トレはん!』未プレイの人はあまり面白くないと思います。

『トレはん!』をプレイした方や、ネタばれしてもかまわないという人だけこの下へ





リディアで起こったリスタリアを中心とした騒動は、秘宝の力で弟のフェリックスを治療することで終わりを告げた。
しかし、古代文明保護条約違反を犯したリタは国際的な指名手配犯となった。
そのため彼女は街に迷惑をかけないためにも、ひっそりと姿を消したのだった。

それから一ヶ月の月日が流れた。

「994、995、996――」
 レイルード国リディア領、その一角にある公園で一人の少年が素振りをしていた。
「997、998、999、1000!」
 日課となっている素振りも目標数に達し、彼は静かに剣を下ろした。
「ふぅ、これで朝の鍛錬は終了っと」
 あらかじめ用意してあったタオルで汗を拭きつつ、彼は共同掲示板に張られた手配書を眺めていた。
 それは新しく張り替えられたばかりのもので、昨日見たときよりも賞金額が20万Gも上がっていた。
「相変わらず元気そうだね。おねえ――姉さんがいなくなってからもう一ヶ月か……」

「フェリお帰りなさい、ご飯の用意できてるよ」
 鍛錬を終えたフェリが自宅に帰ってくるとフリフリしたピンク色のウェイトレス服に身を包んだ少女が待ち構えていた。
「……アン、また来てたんだ」
 彼女の名前はアンナ、近所の酒場の看板娘である。年が近いこともあり昔からよく遊んでいた、所謂幼馴染である。彼女はリタが街を去って以降、よくフェリの家に来て家事を手伝っているのである。

 一月前。
「アン、気持ちはうれしいんだけど僕は平気だから」
「でも今一人暮らしなんでしょ?それじゃあやっぱ大変でしょ?」
「お姉ちゃんはあんま家に居なかったから変わらないよ。むしろ身体は軽いし、分量も減ってるから楽なくらいだよ」
「でも一人じゃ寂しいでしょ?」
「叔父さんと叔母さんがよく来てくれるし、たまにアルフお兄ちゃんも来てくれるから――」
「でも毎日じゃないんでしょ!一人の時もあるんでしょ!」
「それはまぁそうだけ――」
「ね、そうでしょ?だから私が来てあげる!だから安心して!」
「……うん」

(ああいう場合、理屈は通用しないからなぁ)
 それが長年、『あの姉』に育てられてきたフェリが身に着けた処世術の一つである。
「ん、何か言った?」
「なんでもないよ。それよりお店の手伝いはしなくていいの?」
「うん、今日は泊り客も少ないし、サツキさんだっているから」
 サツキ、それは一ヶ月ほど前から酒場で住み込みで働き始めた少女である。何のためにこんな田舎都市までやってきて、酒場で働くことになったのかフェリは知らないが――
(どうも姉さんが一枚噛んでいたらしいんだよね) 
「それに今日から自警団のお手伝いを始めるんでしょ?だから応援しようと思ってね」
「そうなんだ、ありが――って、ちょっと待って、何でアンがそのことを知ってるの?」
 アンナの言うとおり、フェリは今日から自警団の手伝いをする予定である。だがその日程までアンナに話したことはなかったはずである。
「昨晩自警団員の人が来てたから聞き出――教えてもらったの」
 一瞬不穏な気配を感じたが、フェリは気にしないことにした。
「そうなんだ。別に隠すことでもないからかまわないんだけどね」
 遅かれ早かれ『あのリスタリアの弟』が自警団に仮入隊するのだ。今日明日中には街全体にうわさが広がるだろう。
「ご馳走様、それじゃあ僕は行くね」
 そうこうしているうちに食事を終え、フェリは席を立った。
「はーい、片付けは任せておいてね」
 それに対してアンナが元気良く答える。フェリも初めのうちは自分の分ぐらい自分で片付けると主張していたが、今では完全に諦めきっている。
(でも――)
「それじゃあ戸締りもお願いするね。いってきます」
「いってらっしゃーい」
(誰かが送り出してくれるのってうれしいんだよね)
 フェリはアンナにゴリ押しされたから今の現状に甘えているわけだが、それに救われてもいた。どれだけ一人でいることに慣れていても、姉がいないという状態にはなかなか慣れることができない。姉という存在はそれだけフェリの中で大きなものだった。
「アンがそこまで考えてくれているかはわからないけどね」
 誰にも聞こえないぐらい小さな声でつぶやきつつ、家の隣にある診療所に向かって歩き出した。



第一回はここまで。
とりあえず書いていて一番驚いたことは、フェリとアンナちゃんがお互いを「アン」「フェリ」と呼んでいたことでした。
この二人ってこんな親しげだったんだとびっくりです。自分で作っておきながら設定を完全に忘れていました。
それにしてもフェリはアルフよりもずっと女慣れしている気がします。
二人とも長い間リタと付き合ってきたはずなんですが、きっと『弟』と『子分』の違いなんでしょうね。
アルフは今後も苦労するんだろうなぁ。
文章力の面では地の文が相変わらず苦手です。これを機に慣れられるようにがんばります。

拍手を下さりありがとうございました。

小説書いてみようかなとか

ここ数日、ホームポジションを取る特訓をしているわけなのですが、長年染み付いた癖を払拭するためには分量をこなすのが一番です。
そこで小説でも書いてみようかなとか考えています。
ちょっとした短編小説なのですが、それをネット上に上げるかどうかで少し悩んでいます。
理由は三つ、文章が下手糞で読みにくいこと、内容が面白いか微妙なこと、そして最後まで書き上げられるかわからないこと。
すでに書き出してはいますが、公開するかどうかはもう少ししてから決めようと思います。

拍手を下さりありがとうございました。

二度目の雑誌掲載

DSC_0357.jpg
私のウディコン参加作品『トレジャーはんてぃんぐ!+』がWindows100%5月号に掲載されました。
以前リメイク前のトレはん!が掲載されたため、二度目の雑誌掲載になります。
著作権とか自信がないので、一応ぼかしてあります。
記事を要約すると操作性が良く、ボリューム十分という評価でした。
操作性の部分は試行錯誤して力を入れたつもりなので、評価してもらえて非常にうれしいです。
ボリュームに関しては、自分ではまだ納得していない部分があります。
作成期間その他もろもろの事情で入れられなかったイベントや、イベントが少なかったキャラクターなどもうちょっと増やしたい部分があります。
また、シューティング作成の経験を生かせばボス戦闘をもっと工夫できると思うのでそのあたりも触りたいと考えています。
いつか最終リメイク版を出したいです。
そうしたらタイトルは…………たぶんあれですね。

拍手をくださりありがとうございました。

プチ特訓

ウディタとは関係ありませんが、思うところがあってタッチタイピング―――というよりホームポジションを取る特訓をしています。
私はパソコンを使い始めてだいぶ経ちますが、今までタッチタイピングのちゃんとした特訓を行ったことがありませんでした。
はじめは人差し指2本から始まり、少しずつ使う指が増えてきてタッチタイピングもどきが出来るようになってきましたが、実は半分もホームポジションが守られていません。
そのせいもあってタイプ速度も決して早くなく、急ぐと誤入力を連発してしまいます。
しかし、なんだかんだで文章を打てるのであまり気にしていなかったのですが、最近入力速度の遅さが少々問題になってきたので練習しようと考えました。
各キーの配置は頭に入っているので、ホームポジションを徹底して身についてしまった癖を払拭することを目標にしています。
そのため入力速度がいつもの半分以下まで落ち込んでいますが、より早くなるためにがんばっていきます。

にわとりアニメ

ニワトリミサイル
短編RPGにてSTGの攻撃方法を再現してみようと攻撃アニメを作成してみました。
にわとり型の弾が敵に向かって飛んでいきます。
でもセンスないです、得に命中部分とか。
きれいなエフェクト作れる人って本気で尊敬します。

最初のエリア

ScreenShot_2012_0411_17_40_37.png
短編RPGのゲーム本体部分を作り始めました。
一番最初は魔女の森が見えてきたあたりの道中から始まります。
ダンジョンはここから森に着くまでのエリアと森の中のエリアの二つに分かれそうです。
他にも話の内容的に重要になるエリアもあるのですが、今回はイベントのみにしてさらっと通過してしまう予定です。
ダンジョンの中もただ戦闘を繰り返しながら進むだけでは面白くないので、ちょっとしたミニイベントを挟んでいきたいと考えています。

冒頭部分改良

昨日作成した短編RPGの冒頭部分の改良を行いました。
改めて見てみると結構長かったです。
それでも情報が出し足りていない状態でした。
にわとり姫をいじめることを優先しすぎたせいですね。
それで情報を出し忘れるとか間抜けです。
とりあえず冒頭イベントの会話と演出の改良ができました。
そろそろゲーム本体の製作に入りたいです。

拍手をくださりありがとうございました。

にわとり姫冒頭

ScreenShot_2012_0409_20_47_44.png
現在制作中の短編RPG、仮名『にわとり姫の受難』の冒頭部分を作りました。
お城で大切に育てられてきたお姫様が、いかにして絶望し一人旅立つかを描いたものです。
物語の背景なんて数行のモノローグで終わらせてしまってもいいのですが、やりたくなってやってしまいました。
箱入りなお姫様が旅立つ決意をする部分を適当にしすぎても、実感が湧き難いだろうという考えもあります。
おかげで『これで旅立たない方がどうかしている』と思えそうなぐらい悲惨な状況に追い込んでしまいました。
ちなみに画像はにわとりにされた姫が、廊下で話し込んでいる兵士の会話を盗み聞いているシーン。
いったいどんな会話を聞いているのかは完成をお楽しみにということで。

拍手をくださりありがとうございました。

大掃除

今日、朝6時くらいから日が落ちるころまでずっと大掃除をしていました。
朝一番で布団を洗濯し干したのですが、ベッド近くのホコリが気になって掃除を始めました。
そして気が付いたら机をひっくり返してタンスを動かすような大掃除にまで発展していました。
やるからには徹底的にと部屋中のものを動かして隅から隅まで掃除機&雑巾がけを行いました。
そして当然のように大量のごみが出てゴミ袋とビニール紐が尽きてしまいました。
仕方が無いので近所のスーパーでお昼ご飯と合わせて買ってきて、昼食後「さぁ資源ごみを縛るぞ!」と気合を入れたところ………
ビニール紐とゴミ袋だけ店内の忘れてきていたorz
店員さんが気を利かせて食料品と別の袋に入れてくれたのが災いし、置き忘れてしまったのです。
すぐにスーパーに行き平謝りしてきました。忙しい時間帯に面倒を増やして申し訳なかったです。
その後資源ごみを縛ったりと掃除を続けていたのですが、最後のゴミ袋がいっぱいになりついに買ってきたゴミ袋の出番かと思ったとき………
ゴミ袋がどこにも見当たらなかったorz
買ってきて間もないので、もの埋もれているはずは無いのですがどこにも見当たりません。
記憶を頼りに買い物後動かしたものを一つ一つ思い出しながら確認していきますが見当たりません。
一時間近く探し回った結果、すぐ近くで見つかりました。
いつの間にか倒れていた、壁に立てかけておいた枕の下敷きになっていたのです。
自分が動かしたものではなかったので意識から外れていました、盲点です。
こんなことに一時間近くかけるとか馬鹿以外のなにものでもないですよね、ほんと。
今後は気をつけるようにします。

そんなわけで非常になくし物が多い大掃除でした。
なくしものを見つけるより、なくすものの方が多い大掃除とかある意味レアケースですよね。
ですが部屋は見違えるほど綺麗になりましたし、これで心機一転ゲーム作りもがんばっていきたいと思います。
明日から。
もう今日は無理です。物理的にも心理的にも疲れました。
明日のためにも早く寝て、今週もがんばっていきます。

登場人物制限

短編ゲーム製作において、登場するキャラクター数を制限するかどうか悩んでいます。
以前設定を作ったときはシューティングゲームということと、主人公が三人居たことから作った設定もあります。
そのため、主人公一人の短編RPGとして作り直すなら必要の無いキャラクターも出てくるわけです。
そういったキャラクターを残すか消すかで悩んでいます。
ただ、RPGならば道中発生する軽いイベントを挟みやすいため、役どころを多少変えつつも残すという選択もありかもしれません。

拍手を下さりありあがとうございます。

短編設定について

気分転換に作ろうとしている短編RPGの設定について。
以前シューティングゲームを作ろうとしてエターなった時の設定を使おうかと考えています。
e055.jpg
上の画像がその主人公、にわとり姫です。
魔女の魔法によってにわとりの姿に変えられてしまったお姫様、いつか誰かが元の姿に戻してくれると待ち続けるも城の兵士たちは魔女にびびって誰も動こうとしない。
業を煮やしたにわとり姫は自らの手で元の姿に戻るために一人城を飛び出し、魔女の住む森へと向かった。
そんな感じのストーリー、本来なら後二人主人公がいたけど、そちらはカットでいきます。
無理をして完成させられなかったら意味がないですから。
気が向いたら残り二人のシナリオを別に作ればいいですしね。
[Animal]Chicken2
それにしてもティアラを被ったにわとりが上手くいきません。
人にかぶせるよりも難しいですね、諦めて普通のキャラチップを使った方がいいのかなと悩み中です。

拍手を下さりありがとうございました。

玉転がし

ScreenShot_2012_0405_16_47_17.png
シナリオをどうしようか悩んでいるうちに、物体が壁にぶつかって反射する動きをウディタで再現したくなって作りました。
玉を転がして穴に落とす、ただそれだけのゲームです。
方向と速度を決めて玉を打ち出すと、壁をガンガン跳ね返りながら突き進んでいきます。
暗号化を行っていないので、アクションやシューティングの参考にすることもできると思います。

>>玉転がしダウンロード

それとは別に気分転換に短編を一本作ろうという話。
昔エターなったネタで、少しやりたいことを思いついたのでためそうと思います。
とりあえず当時作った資料を漁らなければなりません。

拍手を下さりありがとうございました。

次回制作ゲーム思案中

次は現代ものに挑戦しようと考えていましたが、若干頓挫気味です。
王道シナリオを掘り下げようとするとゾンビネタが邪魔してくるし、いっそゾンビネタにしようとしても整合性が取れない部分が多々あり進まない状況。
はっきり言って進行が停滞しています。
このまま現代ものにこだわってもなかなか進みそうにありません。
いっそデリクの日常レベルの短編を一本作って気分を一新した方がいいかもしれません。
どちらにせよこのままではいけない気がします。
明日までにはどうするか決めたいです。

拍手をくださりありがとうございました。

4すくみとか

3すくみ式オリジナル戦闘システムを進化させるアイデアを地道に考えています。
単純にコマンドが三つだけだと、簡単に優位が決定してしまい初手の運で勝負の行方がかなり定まってしまう。
そのために例外である攻撃コマンドを噛ませましたが、それだけでは何か足りない感じがしていました。
何かもう一手工夫がほしいです。
そこで考えてみたのが攻撃コマンドを失くし、4すくみ型にしてしまうというもの。
コマンドの連続使用禁止の縛りにより、有利不利は出て来ますが選択肢が増える分二手三手先を考える戦略性がでそうな気がします。
ただ、その場合はステータスの設定やコマンド毎の特徴づけに大きく修正を加える必要が出て来ます。
いくつかアイデアはありますがどれも何か一手欠けている感があります。
やはり三すくみのシンプルさとバランスの良さを維持しながら工夫を加えるのは難しいです。

拍手を下さりありがとうございました。

エイプリールフール

昨日はエイプリールフールということで嘘設定の公開をしてみました。
昨日の朝になってからエイプリールフールの存在を思い出し、かなりあわてました。
せっかくなので何かやりたいと考えましたが、何の準備も前振りもしていません。
悩んだ結果、現在作っている設定を偽物に変えて公開してしまおうといアイデアに至りました。
とはいえ、すぐにこれというアイデアが出るわけではないのでゆるりに相談してみたところ……

私「で、公開している部分の設定を使って以外性のある嘘設定を作りたいんだけど」
Y「以外性のあるキャラクターだと、ヒロインがサイボーグとか……て、今時珍しくないね」
私「そうだねぇ。男が魔法少女だろうが、ヒロインがゾンビだろうが珍しくない感じだし」
Y「いっそ『エロゲー作ります』とか言い出すとか?以外性はあるかも」
私「それはなんか違う気がするし……いっそヒロインがテケテケとかだと新しいかも。上半身だけヒロイン」
Y「上半身だけだからエロシーンはありませんとか」
私「いや、エロゲーはもういいから」
Y「でもテケテケかー、それなら――」

それから話が膨らんでいき、あんな設定が出来上がったわけです。
気がつけば盛り上がっていて、私が文章を書いている間にラフ設定画まで作っていくれていました。
ちなみに設定の9割は嘘です。
正しいのは最初の二文とキャラクター名のみです。
キャラクターも名前だけで完全に別人になっています、特にヒロイン。

そんなわけで嘘設定でしたー、これからちゃんとしたものを作りまーす、となればいいのですが……
まずいです。今作ってる設定よりも、今回の嘘設定の方が面白そうです。
私が作ろうとしていたのは良くも悪くも王道なものです。
シナリオ全体をプレイしていただき、仕掛けも上手く作用すれば十分に楽しんで頂けると思いますが、特徴に乏しいです。
部分部分を見ればインパクトが薄く、途中で飽きられたらそれで終わりです。
そう考えると嘘設定の方がいいかもしれませんが、こっちはこっちで大きな問題があります。
話の整合性が全くなく、まとめるのが困難だということです。
思いついたアイデアを面白おかしくつなぎ合わせただけなので、実際に話を作ろうとすると矛盾点等が大量にでてきます。
この事件の真相と結末、ヒロインも街も救われそうにありません。
エージェントのシャノンがただの男子学生と上半身だけの少女に手助けを申し込んだ意味もわかりません。
というかヒロインに隠された重大な秘密って何なんでしょうね、書いた本人が一番知りたいです。
そんなわけでどうしようか非常に悩んでいます。
エイプリールフールでやったお馬鹿企画が実現することというのはたまにあることですが、実現可能性が低いから嘘としてやっているわけで……
9割がたできている設定を捨てて、どっかで破綻する可能性が高いネタに乗り換えるか……本当に悩ましいです。

どうでもいいことですが、テケテケの下半身のことをトコトコと呼ぶことがあるそうです。
響きはかわいいですよね。機敏なフットワークで蹴りを繰り出す所を想像したら怖いですけど。

拍手を下さりありがとうございました。

一部設定画とプロット公開

現在制作中の現代ものゲームの設定画と序盤のプロットを公開します。
イラストはトレジャーはんてぃんぐ!と同じゆるりにお願いしています。
今回もかわいくキャラクターを書いてくれました。
DSC_0354.jpg
以下序盤のプロットです。

『近所のなんでも屋』を営む少年、三島幸次郎はゴールデンウィーク初日のその日も猫を探して街中を駆け回っていた。
目撃証言をもとに猫を発見した幸次郎は猫を追って人気の少ない裏路地へと入っていくことに。
もの影で動くものを発見し、手を伸ばし引っ張り出して出てきたのはかわいらしい女の子――の上半身だった。
「何見てるのよ」
そう憮然と呟く女の子。
「う、うわぁぁぁぁぁ!」
その女の子を放り出して逃げだす少年、幸次郎。
必死の思いで表通りまで逃げてきた幸次郎が見たものは人が人を食らう凄惨な現場。
口元を血で濡らした、生気のない顔色をした人間達がゆっくりとした足取りで幸次郎に迫る。
先ほどまで他の人間に食べかけられていた人間も、動かない心臓を丸出しにして迫ってくる。
「あ、ああ」
腰を抜かして動けない幸次郎、その幸次郎の腕を誰かが掴む。
振り返ると上半身だけの少女が自分の腕を掴んでいた。
「うわぁぁぁぁ!」
悲鳴をあげる幸次郎、その幸次郎の腕が急激に路地裏の方に引っ張られた。
「早くこっちに来なさい!死にたいの!」
女の子はそう言うと、片手で地を蹴り恐ろしく強い力で幸次郎を路地の奥へと引きずり込んでいった。
「い、いやだ!まだ死にたくない!離してくれーーー!」
その間も幸次郎は悲鳴を上げ続けた。

路地裏に引きずり込まれて30分ほどが経ち、幸次郎も少し落ち着きを取り戻していた。
先ほど襲ってきたのはゾンビと呼ばれるものだった。
ゲームや映画の中でしか見たことのない動く死体、それが徘徊し仲間を増やしていた。
だが、目の前にいる少女は他のゾンビとは何かが違う。
目にははっきりと意思が感じられるし、腕を握っていた彼女の手はほんのりと暖かかった。
「君は何なの?さっきのゾンビは?」
幸次郎は先ほどからこの質問を繰り返している、だが彼女も良く分からないのだという。
「自分が何なのか、さっきの人たちがなんでゾンビになっているかはよく分からないの」
彼女はそう繰り返すだけだった。
千条寺灯と名乗った彼女は、数時間前に電車事故によって身体が上半身と下半身に分かれたらしい。
それで死んだと思ったのに、意識はなくならないし身体は動く。
明らかにおかしいと思っていたら周囲にゾンビが現れ始め、人を食らい始めたのだという。
彼女は怖くなって上半身だけで近くの路地裏に逃げ込んだのだという。
「ゾンビ達は頭が悪いらしく、近くの生きてる人をひたすら襲っているみたいなの。だから人通りのないこの辺りはまだゾンビが徘徊していないみたいなの」
というのが彼女の弁である。
「なんで俺を助けてくれたんだ?」
そう言った幸次郎に対して灯は――
「だって、あれ以来初めてあった生きてる人間だもの。放って置けないわよ」
そう答えたのだった。
「あ、あー」
そんな二人の耳に、奇妙なうめき声が聞こえてきた。
先ほどまで自分たちを襲っていたゾンビのものだ。
恐る恐る振り返ると、一体のゾンビがすぐ近くまで迫っていた。
「うわぁぁぁぁ!」
「いやぁぁぁぁ!」
悲鳴を上げて後ずさる二人。もうゾンビ達がこの路地裏まで勢力を伸ばしてきたようだった。
そのゾンビの手が幸次郎に触れる寸前、灯がゾンビを突き飛ばした。
「その人は殺させないよ!やるって言うなら私が相手になってやる!」
そう言って幸次郎の前に出る灯。
だがその瞬間、ゾンビの足元から火の手が上がった。
その炎は一瞬のうちにゾンビの全身をつつみこみ、灰へと変えていった。
「な、なんなんだよ!いったい!」
そう喚く幸次郎の背後から女性の声が聞こえてきた。
「生存者を確認、とりあえず保護するわ」
振り返ると一人の女性が携帯電話のようなものに向かって話しかけていた。
「さてと、私の名前はシャノン。現在この街で発生している事件の対処にあたっているエージェントよ」
彼女はそう言うと片手を幸次郎へと差しだしてきた。
その手を取ると、シャノンは幸次郎を引っ張り上げ目の前に立たせた。
「この街で暴走している古代遺産、それを止めるためにあなた達の力も貸してもらえないかしら?」
幸次郎と灯、そしてシャノンの三人による短いようで長いゴールデンウィークが始まった。

以下簡単な予告編

迫りくるゾンビ達の包囲網を突破して路地裏を脱出した幸次郎達。
小さなスーパーを占拠し拠点を作り上げるも、次々と襲ってくるゾンビ達の前にバリケードも長く持たなかった。
そんな幸次郎達を謎の黒ずくめの少年カイが助けてくれた。
「千条寺灯、彼女が全ての鍵を握っている」
そう言い残し去っていた彼はいったい何ものだったのか。
そしてついに現れた灯の下半身
「実は私、キックボクサーだったの!」
その発言通り、機敏なフットワークで襲いかかってくる下半身に幸次郎達はかつてない危機に落として入れられる。
千条寺灯に秘められた秘密とは何か?
はたして幸次郎達は生き残ることができるのか?
そして暴走した古代遺産を止め、街を元通りの姿に戻すことができるのか?
今、心臓丸出しハートフルストーリーの幕が上がる!

嘘シナリオでした、ごめんなさい。
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